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この下 ネタバレ有り未読の方注意 |
1. 十二国を旅する。旅と言えばこの巻ですね?「図南の翼」 刊行順に行けば「風の海 迷宮の岸」ですが、ボードの方で宣言してしまったし。 実は自分が書きたいのは、珠晶の話だからです。私的には、珠晶が一番萌えなのです。 2. まずは序章。乾城で「頑丘」と出会う!て言うか雇う。 この辺のやり取りで、大体珠晶ってのは、そんな感じなんだと思う。 それから一章へ入り、珠晶が、乾城来るまでの経過が書かれるのだが。 口の達者なでかいことを言う少女。序章ですでに、ホヨヨである。 何となく、見えているから。(^_^) でも、小野先生巧いから見えていようが、再読で全部分かっていても楽しく読めます。 う〜〜〜む。頑丘との出会いのシーン、アニメで見たいよう!! 3. 執筆中
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十二国記の世界を旅する 其の壱 改定版この 物語を読んでいて 一番印象に残るのは 世界観だ 通常 この手の小説は 主人公が大活躍 が定番なのだが これは違った 我々の世界との違い それに心惹かれて 逃れられないのだ 例えば この世界では 人は里木になる 卵果 から生まれる。 子供を産む必要がないから 仕事に産休等がない。 さらに 商売繁盛を 神に祈る習慣がない。 その他 さまざまな面での違いが 私の心を捉えるのだ。 「十二国記」との出会いは 近所の本屋。 「月の影 影の海」上巻(講談社文庫版)を手に取った。 初めて見る世界なのに 懐かしいような 郷愁の様なものさえ感じる。 もしかしたら 私は現世を離れて異境へ行ってみたい と 心の奥底で思っているのかも知れない。 この物語を読むことで 疑似体験。 仮想海客として 異郷を旅しているのだろう。 これだけでは 弱い もっとエピソードを集めて さて 主人公 陽子 の旅が始まる。 人に助けられたり 裏切られたりしつつ 十二国記の世界を進んで行く。 帰りたい そんな想いに逆らうように、自分は この世界では王だったと知る。 自分に 王 が務まるものなのかと 悩む。 出会い。親友の言葉。決断。 蓬莱と十二国世界の境界線。 最後に景麒と契約をし直す。 「許す」の重さに 痺れた。 旅は続く このページの先頭に行く |
このページの先頭に行く 陽子が好きこにの好きなヒロイン像は、腕っぷしが強くて漢前。でも、ちょっぴり、危うい弱さもある、凛々しい美少女。 陽子は文句無しでカッコイイ! 野郎どもに混じって、長剣を振り回す勇ましい姿。(冗佑付きだけど♪) あの男らしい言葉使い。(現代逢来男子語より時代がかってるところがステキ♪) 女を感じさせず、ぶっきらぼうで自分の美貌に無頓着なところもステキ♪ (やたらに躾の厳しい家庭で育ったはずなのに・・・) ごく普通の、か弱い女の子だった陽子ちゃん。 それが、突然、まったく訳も分からない世界に放り出され、妖魔と死闘を繰返し、散々人に裏切られ、疲労と飢えの限界で死にかける。 これほど、悲惨な扱いを受けているヒロインにびっくりだけど・・・ でも、漢前陽子の形成は 過酷な状況から這上がる過程 があってこそだし♪(^^;) 月の影・・の楽俊登場直前の一番悲惨な陽子。 −こんなところで死ぬのか。 −どこに帰るつもりだったのだろう。 −もういい。もう、どうでもいいことだ。じきに全部が終わるのだから。 実は、この辺りから陽子が好きになった。(虐め抜かれた姿に萌?オイオイっ ^^;) 玉座に着くかどうかの選択を迫られた時に躊躇した。それは、自分の命のためではなく、自分には王になる器量が有るかを考えての事。 結局、王に成る以外、選択の余地が無かったのに、問題が起きても他人の責任にせず、常に自問自答して精一杯頑張っている姿。 どん底を知ってなお、苦悩と葛藤を乗り越えられる、勇気と精神力に惚れちゃった。 そしてなんといっても、もうもうっ、初勅のシーン!! 「その証として、伏礼を廃す。―――これをもって初勅とする。」 うっきゃぁぁぁぁ vv(>▽<)vv はぅ〜っ主上ぉ、カッコイイィ〜〜〜!!! それから、あのシーン、あのセリフ! そんな こに の思い(妄想)を徒然 語らせてね。 (つづく) このページの先頭に行く |
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